「教室に入ったら、急に○○ちゃんが抱きついてきてびっくりしたよ」
新学期始まって最初の日のヒカリの話です。
幼稚園からずっと一緒のお友達が
「また同じクラスだね!」って抱きついてきたんだって。
で?ヒカリは?
一緒でよかったね!って抱きあったの?
「ううん。なんか抱きつかれて痛かったし。」
抱きつかれてしらっとしてるヒカリの姿が目に浮かんでちょっと苦笑い。。。
女の子は、小さくても「女子」だから
ヒカリの友達との付き合い方が気になることがあります。
新しい教室で、仲良しの子を見つけて
嬉しくて抱き合ってキャーキャー喜ぶ女子の姿は
私の子どもの頃と一緒だろうけど
私はそういうふうにキャピキャピ喜べるタイプじゃなかった。
そしてたぶん、ヒカリも。
もちろん、仲良しの子と同じクラスになりたいという気持ちはあるだろうけど。
以前ヒカリに、「休み時間は誰と遊んでるの?」と聞いたときに
「え?・・・わかんない。ひとり。」という答えが返ってきて。
でもひとりぼっちでいるわけじゃない。
参観日に見るヒカリの様子や、学校の話を聞いていると
ヒカリのまわりにはお友達がいっぱいだし
上手に友達付き合いをしているようだし、
嫌われてはない、と思う。
どちらかと言えば好かれている…と感じる。
なぜか高学年の子にもたくさんお友達がいて
「ヒカリちゃーん」と遠くから手を振ってきたり。
そういうヒカリの姿を見て頼もしいなって思う。
小学生のうちは、広く浅くたくさんの子と仲良しになれるといいね。
コウキやコウキの友達とばかり遊んでいたせいか
ヒカリの気質はすっかり「男子」なんだけど
ヒカリのそういうとこ、ママは好きです。
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