あの日見上げた夏空に

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逃げる場所が欲しかった

いつもと同じ時間に目覚めて、隣のベッドに寝ている旦那を見た。

前日のことを思い出してまた涙があふれた。
きっと今日は瞼が腫れてひどい顔だろうと思った。


旦那に悪気がないのはわかっている。
この人も、ストレスを溜めていて、それをぶつけているのが私なんだ。
そしてこの人は、翌日になって冷静になると言いすぎたと謝ってくる。

だけど、言われた言葉は私の胸に残ってて消えなくて
いつまでも私の気持ちを重くして苦しくなる。


眠っているこの人の胸に、何か鋭いものを突き刺したら、
それとも硬い紐か何かで首をぐるぐる巻いて締めたら、
そうしたら私はもう傷付かずに済むのかもしれない。
そんなことをぼんやり考えながらしばらく旦那を見ていた。


でも心の中には冷静な私もきちんと存在していて
そんな簡単にこの人が消えるわけないじゃない。
おかしな妄想をしている私の方が、普通の状態じゃないでしょ。
もっと現実的なことを考えなさい、と諭される。


しばらく、そっとしておいてほしい。

苦しい私をこれ以上 責めないでほしい。

実家が近ければ子どもを連れて出ていくけど
夏休みも終わっちゃうし、習い事や部活のことを考えると
子どもに迷惑かけられない。



起きてきた旦那に、私は言った。

「病院に行きたい。心療内科に。」


他に助けてくれる場所が、思いつかなかったんです。




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